理系の研究室選びについて
こんにちは、ありえってぃです。
今回は主に理系大学生の方向けに、研究室の選び方についてお話ししたいと思います。
個人的な意見として参考にして欲しいのですが、研究室選ぶにあたって3つ大事なことを書きたいと思います。
1.面白いと思えるか
なんだそんなことかと思いますが、これが一番大切かと思います。せっかく研究するのに全然興味が湧かない研究をしていても、2,3年もやってられません。
それで不登校になってしまったらここまで勉強してきたのに、非常に勿体ないです。厳しいですが、就活時に先生から推薦してもらえなかったりして人生を棒に振ってしまうかもしれません。
なので、先生方、先輩の話を聞いたり、授業を聞いてる中で面白いと思ったことがやれる研究室を選びましょう。
やりたいことをやるのが人間にとって幸せなことだと思います。
2.人間関係が良好か
俺は研究に没頭するから他人なんて関係ないという人もいるかと思いますが、人間関係が悪いと、研究以前のところで心が折れてしまう場合もあります。
研究は思ってる以上に厳しいことが多いです。なかなかデータが出ず、辛い時もあるでしょう。そんな時に大事なのは心の健康です。健常な精神状態であれば、また頑張ろうと奮起することが出来るでしょう。
そんな中先生が異常に厳しかったり、嫌な先輩、同期がいるといくら精神力が強くても挫折してしまいます。
もちろん研究する上で全てではありませんが、事前情報として仕入れておき、人間関係で疲れてしまうことが無いようにしてください。
3.お金を持っているか
その研究室が研究費を十分に持っているかは重要です。
私も研究室配属される前はあまり気にしていませんでしたが、やる気があっても実験するための試薬を買うお金がないために、やる気が削がれてしまいました。
もちろんお金がないなりに勉強することもあります。試薬を買うのではなく、その組成が何であるかを理解して、自分達が持っている試薬でその試薬を作ることが出来るかもしれません。
ただ、皮肉にも研究にはどうしてもお金が必要です。研究内容は面白くても資金を取ってくるのが苦手な先生方もいます。
研究するのに困らないお金があるかは確認しておきましょう。
以上今回は理系の研究室選びに関して記事を書きました。
文系の方が就職するのと同じくらい研究室選びは重要なので、是非妥協せず選んでみてください!