浪人生が1年後志望大学に合格するため意識すべき3つのこと
こんにちは、ありえってぃです。
そろそろ新生活が始まる季節ですね。
今回は私自身が浪人した経験をもとに、志望大学に合格するため意識すべきこと3つをまとめてみましたので、辛いとは思いますがこれから浪人されると覚悟を決めた方は是非読んでみてください。
まず言いたいのは私は、
浪人してよかった!
と思っています。もちろん志望大学の不合格通知を受けその当時はあり得ないくらいへこみました。また、浪人するのにはお金がとてもかかりますので、出してくれた両親には非常に申し訳なかったですし、感謝しています。
ただそれまで成績もよく、おそらく合格するだろうと周囲に思われていた自分にとってこんな屈辱はありませんでしたし、鼻を折られた気分でしたが、1年間頑張り切って志望校に合格できたのはとても良い経験だったと思っているからです。
また、浪人することで死ぬわけではないので、まだ浪人することを辛いと思っている方はなんとか切り替えて欲しいなと思っています。
それでは本題に移って一年を通して意識して欲しい事3つを書いていきたいと思います。
1.謙虚になる
これが一番大事だと思っています。
何とか浪人することに踏ん切りがついた人は、苦しいかもしれませんが、「失敗してしまった」ことを認め自分の弱さを受け入れましょう。
ここからすべて始まります。
「何が足りていなかったのか」を客観的に考えましょう。
人は自分の弱みを受け入れるのが実は苦手です。
そして「自分は全然何もできない」くらいに自分のことを思って行動しましょう。
理解していると思っているものも本当にできているのだろうかと疑ってかかりましょう。
それくらいに思う事から成長は始まると思います。
2.友人を作る
次に意識しておくべきだと思うのは、友人を作ることです。
もちろん遊べというわけではありません。
ただ、1人で1年間勉強し通すのは思ったより厳しく、心が折れそうになるものです。
そんな時ちょっとした冗談を交わしたり愚痴をこぼせる友人がいるのは心理的に大きいです。
親元を離れ高校の同級生が全くいないような予備校に通う方もいるかと思いますが、少しは話せる程度の友人を持つことが心の健康を保つのに大変役立ちます。
勉強に集中するためにも心の健全さは非常に重要です。
もちろん遊んでばっかりの人も予備校にはいるので選ぶ必要はありますが、たまに話せる程度の友人はぜひ作るようにした方がいいと思います。
3.戦略的に勉強する
戦略的にってどういうこと?と思う方もいるかもしれませんが、
「期限を決め自分がやるべき科目、単元を見極めて勉強する」
という事かと思います。
勉強科目の得意、不得意は完全に人によるので、同じ勉強をしても伸びる人とそうでない人がいるのは当たり前です。
また、1年間は長いようで短いです。
従って自分の苦手な科目、単元を見極め、効率よく勉強を進めなければ間に合いません。
年、月、週単位でいつまでにこれが出来ている状態にする、という大まかな計画を立て、それに沿って勉強するようにしましょう。
もちろん計画通り進むことは少ないので、少しルーズに立てる方が良いかと思います。
最後に
ぶっちゃけ大学に入ってしまえば現役も浪人も関係ありません。
1年間、特に春先は辛いかもしれませんがどうかめげずに頑張ってください。
一段階人として成長出来ると思います。
そして何としても成し遂げるんだという強い想いを持ってどうか志望大合格を勝ち取ってください。
応援しています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。